アトピーの方におすすめな脱毛サロン
夏になると肌の露出が増えるので、ムダ毛の処理に悩む女性が増える季節でもあります。もちろんアトピーの人だって悩む問題でもあるはずです。
アトピーの人は人一倍肌に刺激があることには気を付けていますし、避けなければならずないはずです。ムダ毛処理の方法にも悩んでいるのではないでしょうか。
アトピーだから肌に刺激のあるムダ毛処理はできません。カミソリを使っても傷をつけないように優しくしなければなりませんし、ちょっとした刺激によってアトピーを悪化させる原因にもなってしまいます。
面倒なムダ毛処理を楽にするには
どんな肌の人でもムダ毛の処理を面倒だ、大変だと感じていまして、ムダ毛処理にかける時間が頻繁なのが特に億劫に感じる理由でもあります。カミソリだと剃り跡が残ったりしますし、脱毛クリームなんかだと肌への刺激が強いのでアトピーの方でなくても肌へのトラブルが心配になります。
簡単にできる方法になるほどムダ毛が目立つようになるのが早く、処理期間が頻繁になってしまうのでとても面倒です。一番きれいになってムダ毛がない肌が長続きするのが脱毛です。
一番長続きするのが脱毛!エステサロンの脱毛なら安心です
脱毛方法はさまざまありますが、手軽にできるのが毛抜きで抜く方法。しかしこの方法だと一本一本抜く手作業になるので、時間もかかってしまって面倒です。そんなときにおすすめなのがエステサロンでの脱毛です。エステサロンでの脱毛でしたら肌トラブルが心配なアトピーの人でも安心して通うことができる、おすすめサロンもあるので、ムダ毛処理に悩んでいる人はおすすめ脱毛サロンの情報をチェックしてみてください。
アトピー肌でも脱毛できる!おすすめ脱毛サロンのご紹介(直接問い合わせてみました)
アトピー体質の人でもお肌の状態が安定していれば脱毛を受けることができます。店舗によってお医者様の同意を求められる場合や使用している薬を確認されることもあるので、事前にしっかりと確認しておきましょう。サロン別の対応方法は以下のとおりです。
各脱毛サロン別アトピー肌への対応まとめ
ミュゼプラチナムでは処方薬を服用している場合は医師または薬剤師の確認が必要です。来店時までに『薬の服用をしながらSSC脱毛という美容脱毛(エステ)の施術を受けても問題がないか。』ということを確認して下さい。
また、医師(薬剤師)の同意を得ても、スタッフがカウンセリングして難しいと判断した時や、当日の肌状態によっては契約や施術を断られる場合があります。
脱毛ラボでは肌が乾燥・炎症していたり、色素沈着、ステロイド剤を使用している箇所は避けて施術します。
薬を服用している場合は脱毛が受けられません。
脱毛前後は一定期間薬の服用を控える必要があります。医師の同意書があれば施術できることもありますが、場合によっては脱毛自体をお断りする可能性もあります。
kireimo(キレイモ)ではアトピーで処方薬を服用している場合、前後一週間脱毛を受けることができません。
ステロイド剤を使用している場合は一ヵ月間控えなければなりません。
ステロイド剤を控えることができる場合は医師の診断書は不要です。
銀座カラーでは事前に医師への確認が必要です。同意書は必要ありません。医師の確認が取れている場合でも当日の肌状態によっては施術できないこともあります。
ステロイド剤やその他の薬を使用している場合も医師の判断が必要なので、あわせて確認しておきましょう。
塗布薬は塗った部分は避けてお手入れします。
TBCでは肌状態が安定していれば医師の同意書や診断書は不要とのことです。
しかし薬を服用・使用している場合は医師と薬剤師の同意と確認が必要になります。
季節によって状態が大きく変化するようであれば、何度も通うことを考えると事前に医師の確認をもらっておくのがベストです。
ディオーネでは事前に医師の同意書を用意する必要があります。薬を使用している場合の判断も医師の指示によって対応が変わります。
医師の確認が取れている場合でも、当日の肌状態によっては施術ができないことがあります。
以上のように、ほとんどの脱毛サロンでは肌状態が落ち着いている時には問題なくお手入れを受けることができます。
ただし、事前に医師への確認を求められることが多いので、カウンセリングの予約をする前に一度かかりつけ医に相談することをおすすめします。
また、処方薬を服用していたりステロイド剤を使用している場合は施術を制限しているサロンも多いので、医師とサロンスタッフに相談しながら上手に予約を取りましょう。
脱毛クリニック別アトピー肌への対応まとめ
アリシアクリニックでは医師への確認(できれば同意書を用意)が必要です。
使用している薬があれば種類や使用量を初回カウンセリング時に申請して下さい。
医師の確認がとれていて、アリシアクリニックの医師が肌状態を確認した上ではじめて施術できるかどうかの判断をします。
リゼクリニックの医師による診断で、かかりつけ医の診断書が必要と判断した場合のみ診断書が必要となります。
使用中の薬があればカウンセリング時に申し出る必要があります。
湘南美容外科クリニックでは事前にかかりつけ医の確認が必要です。
服用している薬によっては施術ができないことがあるので薬品名も必ず確認して下さい。
ステロイドを含む外用薬を使用している部分は施術ができません。
クリニックの場合も事前に医師の確認を求められることが多いです。リゼクリニックのように自院の医師による診断後に必要となるケースもあるようですが、そうなった場合はクリニックへ行くのが二度手間になってしまうので、まずはかかりつけ医に相談をしてからカウンセリングの予約をするのがいいでしょう。薬の種類や使用量もあらかじめ確認しておくといいですね。
脱毛でアトピーが悪化する?アトピーと脱毛の関係の真実
アトピーの人でも脱毛方法によっては大丈夫な方法があります。エステサロンで脱毛するときには前もってアトピーの状態を確認し、大丈夫だという許可が出た場合には脱毛に取り掛かることができるようになっています。しかしこれは施術前のアトピーの状況の話しです。実際に脱毛をしたことによってアトピーが悪化するようなことはないのでしょうか。
脱毛によってアトピーが悪化することもあります
もともとアトピーは肌へのちょっとした刺激によって悪化してしまう状態のため、脱毛したことでアトピーそのものが悪化してしまう可能性はもちろんあります。
自己判断での脱毛だとトラブルを未然に防ぐことも難しいですが、エステサロンなど脱毛を専門におこなっている場所での場合は、いくつもの可能性を視野にいれての脱毛になるので、トラブルへの対処はとりやすいです。
脱毛する前には必ず、アトピーの状況を確認してからおこなうので、状況によっては脱毛できないこともありますが、アトピーを悪化させるよりは良いと考えてください。脱毛してアトピーが悪化することを防ぐためにも、自己判断はやめてしっかりとしたカウンセリングを受けるようにしてください。
アトピーを悪化させないためにはアフターケアが大切
脱毛後にアトピーを悪化させないためにも、しっかりとしたアフターケーアをすることが大切になってきます。脱毛後の肌トラブルの原因の多くが間違ったアフターケアによるものだと言われています。脱毛後の肌には熱を与えることが良くありません。冷やすことも大切ですが、まずは当日の入浴はひかえるようにしましょう。入浴することによって身体が温められ、アトピーが悪化してしまうことにもつながるので注意してみてください。
アトピーの症状で気になる色素沈着を脱毛と一緒に良くする
アトピー性皮膚炎の人が悩んでいることというと、アトピーの第一の特徴である炎症によるかゆみだと思います。とにかくかゆみに対しての対策を優先されることは仕方のないことではありますが、年頃の女性の場合はほかにも悩みがでてしまいます。
色素沈着の治療方法がある
アトピー性皮膚炎の症状の中にはかゆみのほかに、色素沈着もありまして、かゆみがひどすぎるために色素沈着への治療や対策はされていませんでした。色素沈着はアトピー特有のはだが炎症した後によるものなので、仕方のないものだという考えからくるものです。
しかし女性にとっては少しでも肌が綺麗な方が良いと思いますし、アトピーの人ならなおさらのことだと思います。そこで色素沈着の治療として採用されたのが、フラッシュ光線による治療です。これは特殊な光を肌にあてることによって、肌の奥深くにある細胞を活性化させて色素沈着を緩和させるというものです。実際に光を当てたことで色素沈着が薄くなったという結果も出ているので、効果的な治療方法と言えます。
光脱毛は脱毛だけでなくアトピー特有の色素沈着にも効果的です
色素沈着の治療に用いられているフラッシュ光線の光は、実はエステサロンなどでおこなう光脱毛と同じものです。
そのため、アトピーを理由に脱毛をあきらめていた人にとっては、光脱毛することによって色素沈着も薄くすることができ、脱毛もできるとして喜ばれているのです。